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公開日:2026.06.05

愛鳥活動で全国表彰 野鳥の会・八木会長と北小

  • 左から高橋校長、高橋市長、八木会長

    左から高橋校長、高橋市長、八木会長

 「全国野鳥保護のつどい」が5月に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都)で開催され、はだの野鳥の会の八木茂会長が(公財)日本鳥類保護連盟会長賞を、秦野市立北小学校(高橋明久校長)が環境省自然環境局長賞を受賞した。6月1日に、八木会長と高橋校長が市役所を訪れ、受賞の喜びを市長に報告した。

 環境省と日本鳥類保護連盟は、野生動物の保護のために活動を重ね、顕著な功績のあった個人・学校・団体に対し選考のうえで表彰を行っている。八木会長と北小学校は神奈川県を通じて推薦され、受賞した。

 八木会長ははだの野鳥の会に1991年から参加、2009年の会長就任以降、長年にわたり会の運営を担い、市内を中心とした野鳥調査や視察活動を継続的に推進。会報の発行等、地域における野鳥調査成果の蓄積と情報発信に尽力してきた。市教育委員会出版の『新訂版 秦野の野鳥』の編集執筆責任者を担ったほか、論文発表等の調査研究活動も評価された。

 北小学校は、地域で見られる野鳥を題材に、巣作りから巣立ちまでの学習などを実施し、児童の愛鳥意識と自然への関心を高める教育活動を継続。市の「鳥もすめる環境都市宣言」の理念のもと、里地里山を学習フィールドとした体験活動等を行い、野生生物保護の理解促進に取り組んでいる点が評価された。

 八木会長は「立派な賞をいただき、驚いています。野鳥の会はまもなく50周年。秦野は野鳥の宝庫なので、もっと身近に感じてもらえたら」と話した。高橋校長は「身に余る賞をいただき、うれしく思います。八木会長に特別授業していただいたこともあり、児童の野鳥への関心が広がってきています」と語った。

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