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公開日:2026.07.17
秦野市消防 「目指すは全国優勝」 ほふく救出で県2連覇
秦野市消防本部チームが6月17日、県消防学校で開催された「第51回神奈川県消防救助技術指導会」の陸上の部・ほふく救出に出場し、2年連続の優勝を果たした。8月22日(土)に新潟県で開催される全国大会には、優勝を目標に挑む。
日頃鍛えた消防救助技術の成果を発表する場となっている指導会。ほふく救出は、要救助者を含む3人1組で実施する種目。1人が空気呼吸器を着装して命綱を足首に結着した後、煙道を通り、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点に搬送するまでの一連の行動が評価される競技。秦野市消防本部チームは昨年、県で初優勝して全国大会への切符をつかみ取った。
今年も、秦野市消防本部から昨年優勝した中嶋弘樹さん(40・警備第一課消防第一担当)、志村真生さん(35・警備第二課大根第二担当)、小林真吾さん(28・警備第一課救助第一担当)がチームを組み出場。要救助者を中嶋さん、要救助者の救出を小林さん、安全確保やロープを結着する救助補助を志村さんが担い、昨年と同じ配役で大会に挑んだ。
昨年のタイム0・2秒更新
当日は県内消防の全34チームが出場。全チーム中最速の35・9秒のタイムで減点もなく、見事な演技で県2連覇を成し遂げた。また、タイムは昨年同チームが優勝した36・1秒から0・2秒縮まっており、チームとしても1年の成果を見せつける結果となった。
6月29日には秦野市役所での高橋昌和市長への報告と、消防本部での表彰伝達式が行われた。同種目で2連覇は市でも初で、大塚真消防長は「見事優勝し、2連覇となったことをうれしく誇りに思います。日頃、苦しい訓練を行っている結果。8月の全国大会も頑張ってください」とチームを激励した。昨年初挑戦した全国大会で、秦野市消防本部チームは51チーム中8位と上位に食い込んだ。しかし、その結果に満足しておらず、今年は全国優勝を狙う。「県優勝は、全国優勝を目指す中の通過点。日頃の訓練をしっかりと行い、全国の舞台で力を発揮したい」と3人は声をそろえる。全国大会の「第54回全国消防救助技術大会」は、8月22日に新潟県で開催される。
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