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公開日:2026.06.19
秦野市西田原 ハス池の鑑賞環境整備 7月上旬から見ごろへ
秦野市の里地里山を育む会(浅見一義会長)が西田原で管理しているハス池に、開花シーズンを前に観賞用通路が整備された。ハス池の中心まで伸びたこの通路は、6月15日から一般開放されている。
秦野市内の休耕地の管理を引き受け、再生活動を行っている同会。主に西田原の農地で活動をしており、メンバーには市内在住のラオスやカンボジアなど、外国籍の人々も所属。農作業を通して国籍を超えた親睦を深めている。
ハスはもともと、浅見さんが15年ほど前から自宅の水釜で栽培を開始。父母の他界をきっかけに「何か形を残そう」と父母がよくハスを見に行っていた寺からハスの種を譲り受けたことが始まりだ。西田原の農地でハス池の整備を開始したのは、約7年前。コメ作りを行っていた場所で、「地域を盛り上げることができれば」と整備を進めてきた。
ハス池は地域の観光スポットになりつつあり、早朝から散歩がてら見にきたり、写真を撮りに訪れる人もいるという。今回完成した通路は、さらにハスを楽しんでもらおうと設置したもので、素材は竹を使用。2トントラック4台分の竹が使用されている。
浅見さんによると、池には「古代蓮」などの品種をはじめ、現在は21種類のハスが植えられている。種類によって開花時期は前後するが、7月上旬から8月下旬が見ごろ。花が一番きれいに見える時間帯は早朝だが、「一日中楽しむことができますよ」と浅見さんは話す。
「地域の憩いの場に」
また、ハス池へと続く道には竹のアーチが設置されており、現在はヘチマを栽培中。8月には青々とした、緑のアーチが完成する。その他、ハス池の周りにヒマワリも植えられており、夏に向けて見どころが増えていきそうだ。「ハス池には、水生生物もたくさんいます。観賞用通路もできたので、親子連れにはザリガニ釣りなども楽しんでもらえると思う。地域の憩いの場になればうれしい」と浅見さんは話す。
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