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公開日:2026.06.05
秦野市 地域の担い手不足 行政がマッチング 「ハダサポ」試行運用で開始
地域の担い手不足を解消するため、秦野市は地域活動団体と市民を行政がつなぐマッチング制度「ハダサポ」(地域応援サポーター)をスタートした。6月からサポーターを募集しており、7月から「困りごと」募集、8月からマッチングを開始する計画だ。
昨今、少子高齢化や自治会加入者の減少、ライフスタイルの多様化に伴い、地域の担い手不足が課題となっている。こうした現状に対応するため、市が仲介役となり、地域の困りごととサポーターを柔軟に結びつける仕組みを構築。今年度は試行期間として、対象を自治会関連の活動に限定して実施する。
サポーターの対象は「秦野市を応援する気持ちがある方」であれば在住を問わず誰でも登録が可能。具体的な活動としては、自治会イベントの運営補助や美化清掃、草刈りなどで、短時間からでも取り組める地域貢献活動を想定している。
ハダサポの事務局である市民活動支援課は「市内でも地区によって独自にサポーター制度を運用しているところもあるが、現状では多くの自治会で担い手不足が発生している」と話す。これまでも相談を受け、同課がつなぐケースがあったため、「まずは行政できっかけづくりを」と、市主導でマッチング制度を実施することにした。
OMOTANコインポイントで「お礼」
同事業の特徴として、独自のポイント導入も挙げられる。
活動に参加したサポーターには、秦野市電子地域通貨「OMOTANコイン」の専用アプリを通じて、OMOTANポイント500ポイントが"お気持ち(お礼)"として付与される仕組みとなっている。「制度への参加の呼び水にしたいと企画した。感謝の気持ちを示すともに、サポーターの励みになれば」と同課。参加者のモチベーション向上と、OMOTANコインを利用するきっかけづくり、地域経済の活性化にもつなげたい考えだ。
市は事務局としてサポーターの募集を進めるとともに、7月からは自治会から「困りごと」を募集。本格的なマッチングのスタートは8月からを予定している。
今後、市ホームページやSNSを活用し、広く困りごとの周知とマッチングを推進していく。今年度の試行実施による事業評価を踏まえ、来年度以降の継続や拡大を検討していく方針だ。
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- ハダサポの詳細はこちら
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