「さよなら原発・いのちと平和を守ろう！」―。
原発再稼働中止や自然エネルギーへの転換、東日本大震災や原発事故の被災者支援などを訴える「ピース・パレードｉｎ戸塚」が11月11日に開催された。
これは平和へのメッセージを掲げて街を行進するイベントで今回が３回目。当日は雨天にも関わらず親子連れや福島県で親戚が避難生活を送っているという人など１８０人が参加し、約１時間かけて戸塚駅西口周辺を歩き脱原発を訴えた。
同実行委員会の高橋勇美さんは、「震災から時間の経過とともに原発への関心は薄れがち。こうしたイベントを通じ、改めて考える機会になれば」と話していた。
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