知事が中長期的政策を提示 県政報告 新エネルギー構想 神奈川県議会議員 民主党・かながわクラブ きしべ 都
県議会第3回定例会が行われ、黒岩知事は新たに「かながわスマートエネルギー構想」を打ち出しました。
福島第一原発の事故に伴う電力需給の逼迫(ひっぱく)に対応し、安心・安全なエネルギーを安定的に確保するための中長期的な政策で▽原子力に過度に依存しない▽環境に配慮する▽地産地消を推進する――の3つを大原則としています。太陽光を中心とした自然再生エネルギーなどの導入による「創エネ」「省エネ」、蓄電池などの「蓄エネ」の3つを柱とし、2020年までにこの3つを組み合わせた新エネルギーの割合を20%にしようというものです。
私も議会でエネルギーの安定的な確保を太陽光から広げていく方向性に賛成の意志を示しました。その上で、これまでの経緯やソーラーバンク、市民ファンドといった手法、施策などの具体案を早期に提示することと知事自らの言葉で県民のみなさんへ説明することを求めてきました。
それを受けて知事が構想について説明し、県民と意見を交換する「対話の広場」が11月24日(木)午後6時30分から県庁本庁舎で行われます。18日(金)まで参加者募集中です。ネットでも中継されます。詳細は県環境農政局【電話】045・210・4053へお問い合わせを。
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