南中学校(磯野邑夫校長)の柔道部女子が2月4日に行われた県中学新人戦の団体で昨年の3位を上回る過去最高の準優勝に輝いた。
連覇がかかった1月の市大会では苦しみながらもライバルの六角橋中(神奈川区)を下し、V2を達成。県大会前、清田真由さん(2年)は「最初から決勝に行くことを目標にしていた」という。3人で争う団体戦。「みんなで盛り上げて戦えた」と森本悠加さん(同)は振り返る。過去の練習試合で敗れていた相手にも勝つなど、大舞台で力を発揮できた。決勝では過去に全国大会で優勝した経験もある相原中(相模原市)に敗れた。しかし、齋藤明澄さん(同)は「相手を攻めることができた」と内容に収穫があったという。また、個人戦では清田さんが52キロ以下級で優勝した。
夏に川崎市で行われる全国大会出場を目指しており、顧問の竹内勝広教諭は「勝ちたい気持ちを強く持てるようにしていきたい」と意気込んでいた。
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