高津区賀詞交換会 703人が新年祝う
平成24年高津区賀詞交換会が今月7日、ホテルKSPで行われた。主催は高津区全町内会連合会(吉崎隆男会長)と高津区社会福祉協議会(斉藤二郎会長)。高津地区と橘地区合同での開催は今年で9回目、703人が訪れた。
主催者代表として挨拶に立った吉崎会長は「昨年3月11日の大震災を通して、一人ひとりが助け合いの心を持つようになり、より地域が一つになりました。これからも、健康で住み良い街づくりを目指し、高津区に明るい話題が増えたらいいなと思います」と展望を語った。また、船橋区長は昨年から力を入れている地域防災力の強化に触れ「多くの地域団体、民間企業様に多大なご協力をいただきました。今年はさらに市内でも先駆けた防災体制を整える」と訴えた。続いて代表者らによる恒例の鏡開きと乾杯が行われ、新年の喜びを分かち合った。
大山街道沿いに合宿所を構え、箱根駅伝で昨年に引き続きシード権を獲得した国学院大学陸上部監督の前田康弘監督が紹介される場面もあり、暖かい拍手が起こっていた。前田監督は「10位という結果は、持てる力を十分に発揮した結果。1位の東洋大の記録は、10年は破られない記録だと思いますが、私たちも地道に努力して力をつけたいと思います」と力強く語った。
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4月19日