戻る

多摩区・麻生区

公開日:2014.03.28

羽田空港国際線
新しい玄関口完成
3月30日から供用開始

  • 開放的な空間で飛行機を眺めることができる

 3月30日から供用開始される東京・羽田空港国際線旅客ターミナル拡張部の一部がこのほど、報道関係者に公開された。

 同空港を運営する東京国際空港ターミナル(株)(TIAT)は国際線発着枠の拡大に対応するため、12年11月から拡張工事を行っていた。

 延床面積は約23万6000平方メートルで現行から約1・5倍の広さになる。全長は500メートルで出発コンコースの両サイドはガラス張りとなっており、天気が良ければ富士山や東京スカイツリーも眺めることができる。直接乗り降りできる搭乗口は8つ増設される。就航都市の世界遺産などを紹介する国内最大級の「36マルチディスプレイ」も設置されたほか、イスラム圏の旅行者に配慮した祈祷室も設けられた。

 国際線発着枠の拡大により、ルフトハンザ航空(ドイツ)、エアカナダ(カナダ)エールフランス(フランス)、フィリピン航空(フィリピン)、カタール航空(カタール)、ベトナム航空(ベトナム)が新たに就航する。

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    多摩区・麻生区 ローカルニュースの新着記事

    多摩区・麻生区 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS