絶叫系アトラクション「大空天国」7月18日オープン
さがみ湖プレジャーフォレスト

オープンに先立ち報道関係者に公開された「大空天国」。乗り物の轟音と試乗者の悲鳴が山の上で響いた

　相模原市の観光の目玉としても注目を集める、相模湖のアミューズメントパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」（運営／富士急行（株）・相模湖リゾート（株））の”絶叫系”新アトラクション「大空天国」が７月18日（金）にいよいよオープンする。オープンに先立ち、７月11日には報道関係者向けのプレスプレビューが行われ、ＴＶ局や雑誌、新聞などのマスコミ各社に初めて公開された。

　オープンする「大空天国」は、２台の16人乗り大型ブランコ。最高速度80Km／ｈで地上からの最高角度１１５度まで交互に振り上げられ、大空に向かって投げられる爽快感と、遥か谷底へ振り落とされるような恐怖を繰り返し味わえる”爽快・絶叫”系のアトラクションだ。

　この日、集まった報道関係者は約１１０人。アトラクションの説明が行われた後、スタッフのカウントダウンで巨大ブランコが動き出すと、試乗者から大きな悲鳴があがった。試乗した新聞記者は「上にあがったときに自分の足下から山が見えて怖かったけど、体が宙に浮く感じが楽しかった」と話し、観光雑誌編集者は「怖くて汗びっしょり。降りてからもずっと足の震えが止まらない。でも爽快だった」との声があがった。富士急行（株）営業推進部は「今日集まって下さった皆さんに楽しんでもらえてよかった。ぜひ多くの方に足を運んでもらい、楽しんでもらえれば」と話している。

　なお、同施設では、19日（土）から子ども向けの様々なプールやウォーターアトラクションなど９つの水遊び場が集まる「じゃぶじゃぶパラダイス」もオープンする。

　施設への問い合わせは、さがみ湖プレジャーフォレスト【電話】０４２・６８５・１１１１へ。