町田版 掲載号:2017年8月31日号

歳三の新たな一面を紹介 文化

小島資料館で上梓

多摩地区と深いつながりがわかる
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 小島資料館の館長・小島政孝氏(小島家24代当主)が「幕末群像伝〜土方歳三」を上梓した。小島家20代当主である小島鹿之助は近藤勇、土方歳三らと親交があり、書簡など様々な資料が現在も残っている。新撰組副長のとしての土方歳三のほか、幼少期のことや女性自慢など新たな一面を資料を読み解きながら記している。

 今回の冊子は町田ジャーナルで連載していたコラム「博愛堂清話」(1998年〜2011年)の中から土方歳三の部分を抜き出し、加筆したもの。

 特に新しい発見は、歳三の幼少期のこと。武蔵国多摩郡石田村(現東京都日野市)で生まれた歳三は、幼少期に長年にわたり奉公にでたことが石田村の「宗門人別帳」を調べることで分かった。11歳から24歳までと長く、小島氏は書籍の中で「小学5年から、大学院修士課程までを、奉公で過ごしたことになる。彼の人生35年間においても、この期間は、長く人格形成にもおいても重要な時期であった」と記した。人の使い方や指導者としての立場など、後の新撰組副長としての指導力に活かされたと、小島氏は語る。

 小島家当主4代前にあたる小島鹿之助は、近藤勇、土方歳三と親交が深く、年齢は鹿之助が、近藤より4歳年長だった。そして近藤より1歳年下の歳三。数多くの書簡の中には、歳三の女性自慢もあり、いかに京の街で女性にモテているかを報告してきた。小説やテレビ、映画で知っている歳三とは違った一面も紹介している。

 冊子は四六版で61ページ。定価740円(税別)。希望者は現金書留で〒195―0064町田市小野路町950番「小島資料館」宛。送料込で1000円同封のこと。ほか、町田駅前のぽっぽ町田でも販売している。

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