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市内初の透析医療機関 医療レポート 「患者様の心に寄り添う」 取材協力/とうめい綾瀬腎クリニック
綾瀬市内初の透析医療を中心としたクリニックとして、今年3月に開院した「とうめい綾瀬腎クリニック」。今回は臨床工学技士(ME)の阿部郁子さんに話をうかがった。
MEとは医療機器の専門医療職。機器のメンテナンスをはじめ、医師や看護師とチームを組んで人工透析装置の操作、患者の血管に針を通す穿刺なども行う。
阿部さんの職歴は約16年。直前は同クリニックと同じ法人が運営する東名厚木病院で勤務し、クリニックの立ち上げと同時に現在の職場へ。同クリニックには阿部さんを含め、常勤・非常勤あわせて6人のMEが従事する。
同クリニックでは透析情報の集中管理システムを導入し、ヒューマンエラーを減らし、透析医療における安全性と質の維持向上に努めている。「医師や看護師との情報交換を大切に、これからも患者様の気持ちに寄り添う医療処置をしていきたいと思います」と笑顔で話した。
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