八菅山が登場 厚木・東名中で交流イベント
大相撲の芝田山親方(元横綱大乃国)と愛川町出身の八菅山ら力士3人が9月30日、厚木市の東名中学校を訪れ生徒との交流イベントに参加した。「ドッコイ・フェスティバル」と題されたこのイベントは、厚木市教育委員会が児童や生徒の「まなび」を中心に据え、各学校が行う独自の教育創造活動をサポートする「元気アップスクール推進事業」の一環として行われたもの。
芝田山親方は「国技である相撲と触れ合って、何かをつかんでほしい。楽しい時間でもありますが、勉強の時間でもあります」と挨拶。その後、生徒たちは股割り・四股、綱引きなどで力士と触れ合った。
メインイベントは、力士とクラス代表の2人1組による”大相撲”。圧力に負けずに、粘り強く力士の身体にしがみつく生徒たちの奮闘ぶりに会場からは大きな声援が飛んでいた。
イベントを終えて八菅山は「緊張しましたが、みんな盛り上がって楽しくできた」と話していた。
▽八菅山/愛川町出身、182センチ・127kg、平成21年春場所初土俵、序二段西6枚目(平成23年秋場所)、18歳。
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