「人の役に立ちたい」 中・高生がボランティア
愛川町の中学生・高校生によるボランティア体験学習(主催/愛川町社会福祉協議会、後援/愛川町)が8月7日から3日間、町内の福祉施設で実施された。人と人との関わりや支え合いから自ら学ぶ機会とすることなどを目的に始まり、今年で26回目。事前に希望者を募り今年は愛川中2人、愛川中原中8人、愛川東中6人、愛川高校12人の計28人が参加した。
中学生は町内の特別養護老人ホーム「志田山ホーム」、介護老人保健施設「せせらぎ」に通所学習、高校生は特別養護老人ホーム「ミノワホーム」で宿泊学習を行った。各施設では利用者の話し相手や食事介助、入浴誘導などを体験した。
志田山ホームでは、利用者が講師となり、中学生と一緒にのり巻きやいなり寿司、餃子を作った。体験学習に先立ち行われた開講式で「人の役に立ちたい」「社会性を身に付けたい」と応募理由を述べていた参加者たちは3日間の体験を終えると、達成感に満ちた表情を浮かべていた。
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