水泳の夏、スタート 愛川町で中学生大会
スタートの合図とともに、一斉にプールに飛び込む選手たち
夏の大会に向けた第一歩となる「愛川町中学校水泳大会」（主催／町水泳協会、後援／町教育委員会）が７月13日、愛川町の田代運動公園プールで開かれた。
当日は、愛川町、厚木市から11校、およそ２００名が出場。開会式で挨拶に立った、熊坂直美教育長は「皆さん自分なりの目標を持って参加していると思いますので、実力を十分に発揮してほしい。また、多くの学校が集まっている。友情の輪も広げてもらえれば」と話した。
大会は、同公園の屋外50メートルプールの完成を記念して始まり今年で23回目。これから始まる夏の地区大会等に向けて、ルールやマナーを学ぶことも今大会の特徴の１つとなっている。レース前の召集やレース前後の動きなども確認しながら、メドレーリレー、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライなど16種目で競技が行われた。
プールサイドには、炎天下にも関わらず、父兄も多く集まり、選手たちの懸命な泳ぎに大きな声援が送られていた。
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