まち中に広がれ、町民活動 サポセン登録団体が発表会
町内で公益活動を行っているボランティア団体のピーアールと団体間の連携を目的にした「町民活動サポートセンター登録団体活動発表会」が7月5日、町役場分庁舎で開かれた。
当日はおよそ60人が出席。発表に立った計6団体の代表者らの活動に対する意気込みや今後の展望などについて熱心に聞き入る姿が見られた。
「あいかわ町災害ボランティアネットワーク」は、災害時に、地域の事情を良く知る「地ボラ」の育成が大切として技術や知識を身に付けるため、町と協働で実施した養成講座について説明した。
また、町の町民活動応援事業の補助金を活用した例では、「小沢イルミロード実行委員会」。自治会や育成会などを中心に地域一丸となってクリスマスイルミネーションの飾り付けを行い、交流促進を図る取り組みについて紹介した。同じく「かかわり隊桑の実」は、中津地域の住民同士の親睦と交流を目的に活動しているが、中でも定期的に開催している書道教室の広がりを発表した。
このほか、町のジュニアリーダーズクラブを支援する「町青少年指導員連絡協議会」、県産間伐材を利用してベンチをつくり寄贈するなど、中津川の水辺プロジェクトを展開する「まちづくりネットワーク愛川」、障害がある人や家族の支援を行う「共に歩もう会」が活動発表した。
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