清川村の観光PRキャラクターの原案が決定し2月2日、発表された。昨年10月から11月にかけて募集を行い、村内外から寄せられた53作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、清川村煤ヶ谷在住の山口紗季さんの作品「きよりゅん」。村では今後、原案をもとに最終的なデザインやプロフィールを制作する。
宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいや青龍祭など、四季折々のイベントで県内外から多くの人が訪れる清川村。以前から村外への観光PRとしてオリジナルキャラクターを求める声があり、村ではデザイン案を一般公募した。
応募作品は11月下旬の選定委員会で審査され、「村の観光資源に由来すること」「オリジナリティ」などの要素を満たした3作品を候補として選定。12月中旬に村内の小・中学校の生徒、児童による投票が行われ、多数の票を得た「きよりゅん」が最優秀賞に選ばれた。
「きよりゅん」の頭は青龍祭の龍をモチーフにしたかぶりもので、前髪は森のイメージ。特産品のお茶を連想させるお茶摘みの格好をしている。村では今後、パンフレットや観光PRグッズなどで「きよりゅん」を活用していくという。
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