愛川町立田代小学校で1月15日、親子星空観察会が開催された。
空気が澄んで星が見やすくなる冬は、絶好の天体観測シーズン。この日の観察会では、多くの親子が参加した。
最初は、校舎屋上にあがり、天体望遠鏡を使って月を観察した。時折雲がかかる天候だったが、雲の切れ間から月がでると、天体望遠鏡を覗き込んだ児童や保護者からは「すごーい」「はっきり見える」と歓声があがった。
観察会では、講師として神奈川工科大学厚木市子ども科学館職員の菅原賢さんが来校。参加者たちは体育館に移動して、「生まれたばかりの星」や「老人の星」など、星の一生についてスライドで解説を受けた。
また、この日は参加者に豚汁が配られ、寒い冬の夜にほっと一息の暖をとって楽しんだ。
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