昨年6月から清川村の地域おこし協力隊として活動している稲葉智美さんが昨年12月16日、煤ヶ谷の「結の樹よってけし」でイタリアンランチ会を開催。村民10人が参加して本格イタリアンを楽しんだ。
地域おこし協力隊とは、都市部から過疎地域等に一定期間移住して地域活性化に取り組むもの。稲葉さんは川崎市出身で、今年6月から煤ヶ谷に住んでいる。
イタリア料理店で約10年間勤務し、イタリアでも2年半修業を積んだという経歴の持ち主。清川で野菜の栽培を行いながら、協力隊ならではの視点で村を紹介する広報紙なども手掛けている。
今回のランチでは、前菜からスープ、パスタ、パン、デザートまで用意され、参加者らは「パスタにしっかりソースが絡んで美味しい」と本格イタリアンを楽しんだ。稲葉さんは、清川で地場産野菜を使った料理店の開業を目指しており、今後も活動を続ける。
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