愛川町半原のラビンプラザで5月27日、歴史講座「半原の12勝」が開催され、かつての半原を写した写真のスライドショーが披露された。
大正3年、横浜貿易新報社(現在の神奈川新聞社)が読者投票により新避暑地12カ所の選定を企画し、半原が2位に輝いた。半原ではこれを盛大に祝い、有志で半原の12勝を選定。絵葉書を作製し、配布した。
スライドショーでは、元町文化財保護委員の小島秀也さんが講師となり、「石小屋」「海軍水道水源付近」「日向橋」など、有志が選んだ名所について、古写真を見ながら説明を行った。時代の移り変わりを示す貴重な写真を通して、参加者たちは愛川の歴史などを学んでいた。
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