愛川高校和太鼓部の卒業生で結成した和太鼓集団「打縁」が7月25日から8月1日にかけて、ロシア連邦サハ共和国ヤクーツク市を訪問し和太鼓のコンサートを開催する。7月9日には、愛川町三増で壮行結団式が行われた。
太鼓文化の復活を目指すサハ共和国の太鼓集団「テティム」とNPOユーラシアンクラブ愛川サライの交流事業は2010年に始まり、テティムが愛川町を訪問し音楽祭に参加するなど、親交を深めてきた。
今年は打縁のメンバー7人と、愛川町での音楽祭に参加している4人のプロミュージシャンがサハ共和国を訪問。ヤクーツクサーカス劇場やシカチアリャン村、ハバロフスクサーカス劇場で和太鼓を披露する予定だという。
壮行結団式では、打縁の綱島健司リーダーが「多くの方のご支援をいただいて実現できた。緊張していますが、ヤクーツクやハバロフスクは過去に訪問してお世話になった場所。恩返しになれば」と挨拶。メンバーの自己紹介や、サハ共和国で演奏を予定している曲が披露された。また、参加した関係者らから激励の言葉が贈られた。
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