競うのではなく、マラソン楽しむことを目的とする、みちくさマラニック走援隊(小野道章代表)が5月30日(土)、「三浦半島100Km・60Km みちくさウルトラマラソン」を開催する。同隊では現在、ランナー誘導などをするボランティアスタッフを募集中だ。
年1度開かれる同大会。初回は約300人、2回目は約750人、3回目となる今大会は約1000人と、年々参加者を増やしている。本来は800人定員だったが、募集開始後直ぐに達したため、急きょ200人分の枠を広げ対応した形だ。
人気の秘密は、風光明媚な三浦のまちなかでウルトラマラソンが走れることに加え、エイド(給水所)で三浦産の海の幸・山の幸などが楽しめることにある。ランナー同士の情報交換は活発で、評判が口コミで広がったという。
地域振興の一助も
小野代表は横浜市港北区で軽度発達障害者の支援を行う、フリースクールの代表者。マラソン愛好者でもあり、数々の大会に出場するうち、自らウルトラマラソン大会を企画・主催するようになった。マラソンを通じて生きる喜びを伝えると同時に、地域振興の一助も果たしていきたい考えがある。
小野代表は「ボランティアとして一緒にランナーをサポートしながら三浦を盛り上げませんか。また、当日ランナーを見かけたら声援してもらえると嬉しいです」と話す。
申込みは同隊【電話】045・900・2036まで。
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