レノファ山口FCと敵地で対戦した第32節。
前半24分、コーナーキックを起点にバイアの技ありゴールで先制したが、山口に2点を奪われ逆転を許す。しかし終盤、石川のスルーパスが相手のオウンゴールを誘い、2対2で前半を折り返す。
後半、ゲームの顔となったのはジネイ=写真。54分には山田のスルーパスに追いつき、DFを交わして左サイドから得点。続く63分にはペナルティーエリア前で相手の不用意なパスをカット。一瞬のスキを逃さずドリブルから追加点。
そして極めつけは79分。スルーパスに反応すると、飛び出したGKをかわして右足でゴール。「ブラジルの州リーグ以来」というハットトリックを達成した。
後半終了間際に山口の気迫の攻撃から失点したが、結果を見れば5対3と圧勝。ライバル勢がそろって敗れたため、自動昇格圏外の3位とは勝ち点差「11」に。クライマックスに向け湘南が独走態勢に入った。
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