災害時、動物救護に協力 大磯町と県獣医師会が協定
大磯町と(社)神奈川県獣医師会中央支部(北澤浩一支部長)は、災害が発生した際の動物救護活動に関する協定を締結、3月27日、大磯町役場公室で調印式が行われた。
この協定は、大規模災害が発生したとき、双方が協力し被災動物の円滑な救護活動に努めることを目的にしたもの。
調印式には、中崎久雄大磯町長と北澤浩一(社)神奈川県獣医師会中央支部長が出席し、協定書に署名をした。
中崎町長は「災害時には人間同様に動物たちの命も大切。協定を機に対応方法など協議していきたい」、北澤獣医師会支部長は「大磯町と共に協力態勢を整えていきたい」と話した。なお、同獣医師会は二宮町とも22日に協定を締結している。
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3月29日