小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年6月24日
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湘南ベルマーレフットサルクラブは6月18日、小田原アリーナでフウガドールすみだと対戦した。
開幕戦を6対0で制した湘南は圧倒的なホームの雰囲気のなか、キックオフから間もなく本田真琉虎洲(マルコス)のゴールで先制。14分に内村俊太が追加点をあげ、2点リードで前半を折り返す。
後半、先にネットを揺らしたのはすみだ。かつて湘南に所属していたボラにゴールを許すが、その3分後にロドリゴが決めて主導権を渡さない。さらに小田原出身の小門勇太が続き、終了間際には横澤直樹がゴールをあげて5対2で勝利。開幕2連勝をおさめた。
試合3日前、後援会FAOの設立などクラブ創設時から熱心に支援を続けてきた柏木功氏が他界した。奥村敬人監督は、「柏木さんのために地域一丸となって勝とうという気持ちがあった。地域の勝利だと思う」とコメントした。