日本代表選手が開会式で着用したジャケットが間近に--。紳士服のAOKI横浜港北総本店で7月29日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会日本代表選手団公式服装の展示が始まった。
株式会社AOKI(都筑区)は公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)と公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会の(JPC)のオフィシャルサポーター。開会式用と式典用の公式服装を手掛けた。
白と赤が特徴的な開会式用公式服装は「ニッポンを纏う」というコンセプトのもと、「開催国、日本代表選手団の爽やかな輝き」をテーマに作製したという。白のジャケットには日本古来の伝統柄で縁起がよいとされる「工字繋ぎ」を陰絵でプリント。シャツには赤いストライプを配するなど色柄や素材の随所に「日本らしさ」を取り入れ、どれも「見えないところまでこだわり抜いた伝統と革新の1着」に仕上げた。
開会式用、式典用ともにボトムは選択制で男性はノータックパンツかワンタックパンツから、女性はパンツかキュロットから選手の体型や好みに合わせて選べるようにしたという。
展示はAOKI横浜港北総本店(都筑区葛が谷6の56)2階。12月26日まで。AOKI銀座本店でも行なっている。
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