緑区 教育
公開日:2023.03.09
デジタル活用を考える
区が講演会開催
緑区デジタル活用促進事業PRイベント「ICTで人生をもっと豊かに」が3月4日、緑公会堂で開催され、関係者を含め400人以上がデジタル活用を考えた。緑区地域振興課主催。
あいさつに立った岡田展生緑区長は「地域社会でもデジタル活用が必須の時代。今日は楽しみながら学んでほしい」と話した。イベントでは始めに、81歳(当時)でゲームアプリ「hinadan」を開発した若宮正子さんによる基調講演が行われた。若宮さんは自身の体験談を交えながら、高齢者がデジタル技術を活用して社会貢献することの重要性について、来場者に訴えかけた。来場者の1人は「ガラケーを使っているがスマホを使ってみようと思った」と話した。
基調講演終了後はパネルディスカッションとして(公財)ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員の澤岡詩野さんの進行のもと、竹山スマホセンター長の横山太郎さん、横浜市市民協働推進センター主任研究員の韓昌熹さん、NPO法人みどりITコミュニティサポーターズ(MICS)の杉山郡啓副理事長の3人のパネリストが自身の経験や考えをもとにデジタル活用の現状と今後の展開について1人ずつ発表を行った。発表後にパネリストと若宮さんは、デジタル活用には世代間交流や住民相互の助け合いなどが必要であるとの意見を述べた。
終了後には神奈川大サッカー部部員によるスマホ教室も開催された。「今回のイベントをきっかけに、高齢者がデジタル活用を意識してもらえたら」と同課担当者。
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