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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2026.05.29

中井町小嶋さん 青く輝く初夏の実り 梅が出荷最盛期

  • 収穫の様子(5月20日撮影)

    収穫の様子(5月20日撮影)

 中井町松本にある小嶋さんの梅園で、今年も梅の収穫が最盛期を迎えている。

 小嶋吉治さん、幸枝さん夫妻の農園では5月下旬から梅酒や梅シロップに使われる品種「白加賀」の収穫が始まり、6月からは梅干し用の「十郎」、「南高」が熟して収穫期を迎える。小嶋さんは友人らの手も借りながら収穫を進めており、初夏の実りに頬を緩める。

 例年、白加賀1500kg、南高、十郎を合わせて2500kgほど出荷している同農園。収穫が進む白加賀は昨年よりも多く実ったという。収穫した梅は、新鮮なうちに提供したいと、その日のうちに選定をして翌日には店頭に並ぶ。「大ぶりで色もよく、身体にやさしい梅酒や梅ジュースができる」と幸枝さんも太鼓判を押す。

 収穫を急ぐ訳は他にも。15年ほど前に収穫期の梅を「雹(ひょう)」が襲い、傷だらけとなり出荷できなかったことがあるといい、吉治さんは「先日も県内で雹が降ったと聞く。気象の予測がつかなくなっているので、なるべく早く収穫し、綺麗な梅を届けたい」と話していた。梅は二宮町のスーパーマーケット「わくわく広場」などで販売している。

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