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緑区 社会

公開日:2026.07.23

長津田在住小林さん 「身近な防災」でグランプリ 緑区長を表敬訪問

  • 防災教育の活動を伝える小林さん(左)

    防災教育の活動を伝える小林さん(左)

  • 佐藤区長(左)に結果を報告した

    佐藤区長(左)に結果を報告した

 長津田在住の小林ゆきさん(43)が5月に横浜市で開催されたコンテスト「Beauty Japan BAY 2026」のSociality部門でグランプリを受賞した。7月9日には佐藤康博緑区長を表敬訪問し、結果を報告した。このコンテストは社会に貢献して美しく生きる女性の発掘を目的として開催されているもので、小林さんは防災士として「身近な防災」をテーマにスピーチを披露。ヘルメットや防災のホイッスルを装着するなど、ドレスアップする他の参加者とは違ったスタイルの衣装で登壇した。11月には横浜市で行われる日本大会に出場する。

地域との連携に意欲

 小林さんが防災士の資格を取ったのは2022年。地震や水害など災害のニュースに触れる中で子どもや家族を守るために「何かしなくちゃ」と勉強を始めた。現在は、親子に向けた防災啓発活動を行う市民団体に所属し、ボランティアで「防災教育」に取り組んでいる。日々活動をする中で「自分には起こらないと思っているのか、当たり前のことが知られていない」と課題を佐藤区長に伝えた小林さん。佐藤区長も「怖がるだけではなく、備蓄の確保や地域防災拠点の役割など正しく情報を伝えていくことが大切」と認識を共有した。

 今後に向けて、学校の授業に防災教育を取り入れている他自治体の事例を紹介した小林さん。このほか、防災がテーマの絵本の紹介やAEDの使い方を教える際に使うキットの実演などを行った。佐藤区長は「学校も子どもに防災のことをどのように伝えれば良いか悩んでいると思う。ぜひご協力いただければ」と話し、小林さんは「部屋を片付けることも避難経路を確保する防災対策のひとつ。仕事や家事、育児などで忙しくても防災を日常化することで続けることができる。気軽に出来ることから伝えていきたい」と話した。また「防災には地域のつながりが大切」と言い、地域のイベントなどに積極的に参加していくという。「グランプリ受賞をきっかけに動き出したい」と今後の活動の広がりについて意気込みを語った。

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