鏡開きで周年を祝う
港北・都筑両区の理容店が加盟する「港北理容組合」（松橋豊支部長）が今年、創立60周年を迎えた。それを記念する式典が先月末、新横浜のホテルで関係者が多数集まるなか開かれた。
当日は、鈴木恒夫元文部科学大臣、佐藤祐文横浜市議会議長などが祝いの言葉を贈った。
公衆衛生の改善、１９４８年に施行された「理容師法」を受け、54年に創立された同支部。多いときには、１３５店が加入していたが、現在は69店になっている。
松橋支部長は「県内でも歴史がある当支部。先人の方々の努力にまず敬意を払いたいと思います。今後は組合の危機管理、営業支援、組織強化を３本柱に一致団結し、『清潔が安心』をスローガンに掲げ、さらにお客様に喜ばれるサービスを提供していきたい」と抱負を語った。
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