横浜市立下田小学校（赤坂桂校長）で５月７日、バスケットボール男子Ｂリーグ３部（Ｂ３）、横浜エクセレンスのコーチを講師に招き、５年生を対象としたバスケットボール教室が行われた。
競技経験の有無にかかわらず、競技を親しみながらコツを掴んでもらうための出前授業は、体育の時間を活用して開かれた。
児童を指導したのは、元プロ選手で同チームＵ15女子ヘッドコーチ兼Ｕ18男子アシスタントコーチの久保田遼さん＝写真右＝と、Ｕ15男子サポートコーチ兼アカデミーコーチの河合翔吾さん＝同左。ボールの持ち方からパス・シュートの仕方などを丁寧に伝えた。
横浜エクセレンスのホームタウン事業部、上田茜さんは「スポーツを通じ、多くの子どもたちを笑顔にしたい。コーチという、スポーツを支える仕事があることも知ってもらえたら」と話していた。
赤坂校長は「元プロ選手らと直接触れ合うことで、憧れ、目標になることもある」と、競技に夢中になっている様子の児童を見つめていた。
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