都筑区を拠点に活動する男子プロバスケットボールクラブ「横浜ビー・コルセアーズ」所属のキャプテン、田渡凌選手が5月8日から10日にオンラインで行われたB・LEAGUE AWARD SHOW 2019-20で最も印象的だった選手に贈られる「レギュラーシーズン 最優秀インプレッシブ選手(MIP)」を受賞した。
バスケとBリーグの魅力を多くの人に伝え、ブースターの共感を得た印象的な選手に贈られるMIP。田渡選手は人気リアリティ番組「テラスハウス」への出演で新たな若いファンを取り込んだほか、自身のツイッターでのエアロビクスチャレンジ動画再生が100万回を超えるなど、一選手としての発信力と拡散力が評価された。
8日のアワード発表時には、TV電話を繋いだ田渡選手が白のエアロビクス姿で登場し、ライブ視聴者を喜ばせた。
田渡選手はMIP賞選出に感謝を述べた上で「競技を始めてから23年間、常に日本バスケット界の発展のために少しでも貢献できたらという思いで日々精進してきた。それと同時に、選手としてもっと活躍し、またアワードの舞台に帰ってくる、という新しい目標もできました。新型コロナウイルスで大変な時期だからこそ、皆さんに少しでも笑顔を届けられるようこれからも頑張ります」とコメントを発表している。
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