子どもが、心理的、情緒的、身体的、または社会的要因や背景によって、学校に行かない、あるいは、行きたくてもできない状況を「不登校」という。
不登校や引きこもりなどに対する支援を行うＮＰＯ法人青少年育成開発協会（山本弘明代表）では３月30日（土）、不登校や学業不振、発達障害等で悩む生徒と保護者を対象としたセミナーをＹＧＳ高等部（菊名７の７の５）で開催する。午前10時〜11時20分。
当日は「睡眠の大切さを考える」をテーマに、精神保健福祉士・スクールカウンセラーでもある同ＮＰＯの山本代表が登壇。「不登校の場合は、昼夜逆転しているケースが多い。まず生活習慣を見直していく重要性を説き、改善方法などを説明する」としている。
定員10人、参加費はお茶・資料代を含めて一人５００円。事前申し込み制で、参加者は同ＮＰＯから送られる受理書の持参を。■問合せ・申込み＝同ＮＰＯ（【電話】０４５・４３４・２４２６）
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