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都筑区 社会

公開日:2026.07.09

都筑区運営方針 着実に施策を推進 新たな中期計画実現へ

  • 子どもの「居場所」充実も (写真1)

 都筑区はこのほど、2026年度の目標や取組を示す運営方針を発表した。市民の意識や状態を把握する「市民の実感」を最上位目標に掲げた「横浜市中期計画2026―29」の初年度となる本年度は、「つながり」「活力と魅力」「安心」を実感できるまち、「ふるさと都筑」を目指し、区民や各種団体、企業など多様な主体との協働・共創を強化する方針。

 運営方針は、区の取組や事業の方向性を示すもので、各区が公表する。都筑区では目標達成に向けた施策として、【1】誰もが安心・安全に暮らせるまち、【2】子育て世代をはじめ、あらゆる世代が住み続けたいと思えるまち、【3】活力とにぎわい、魅力あふれるまち、【4】花と緑にあふれ、豊かな環境を育むまち、の4つを掲げた。

 【1】では、地域の防犯意識向上や交通安全啓発をさらに推進する。また、震災や風水害に備えた各種訓練や関係団体との連携を通じて地域防災力の向上を図るほか、暑さ対策としてのスポットクーラー配備など地域防災拠点における避難環境の改善にも取り組む。

 【2】では、新たに「第5期都筑区地域福祉保健計画」を推進し、地域の課題解決を目指す。妊娠期から学齢期までの切れ目のない子育て支援に加え、小中学生の居場所機能の充実や出前授業などを展開する。さらに、自治会町内会と地域活動主体の連携支援、農福連携を通じた障害者の社会参画支援、「都市計画マスタープラン都筑区プラン」の改定に向けた素案作成などに着手する。

 【3】では、伝統芸能の普及や多文化共生を進めるとともに、DEI(多様性・公平性・包括性)の考え方を取り入れたスポーツやeスポーツの体験機会を創出する。また、商店街や区内農家と連携したマルシェイベントの開催、区内ものづくり企業の販路開拓に向けた「テクニカルショウヨコハマ2027」への出展支援など、区の強みを活かした魅力あるまちづくりを推進する。

 【4】では、「横浜グリーンエクスポ」の開催年度であることを踏まえ、開催100日前などの節目を捉えたイベントの実施や、来場につながる具体的な情報発信を行っていく。また、プラスチック資源をはじめとする資源とごみの分別啓発や脱炭素行動の実践を促すイベント等の開催を通じ、サステナブルなグリーン社会の実現を目指す。

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