明治安田生命J1リーグ第33節が11月30日に行われ、横浜F・マリノスは等々力陸上競技場で昨季の覇者・川崎フロンターレと対戦。県内チーム同士の神奈川ダービーに4対1で勝利し、15年ぶりのリーグ制覇へ王手をかけた。
その勢いは、リーグ2連覇中の王者をも飲み込んだ--。敵地での試合でも、自慢の攻撃陣が躍動した。F・マリノスは前半早々に先制点を奪うと、後半にも2点を追加。その後、川崎に1点を返されたものの、地元・二俣川SC出身の遠藤渓太選手が後半36分から途中出場すると、後半44分にチーム4点目を決めて川崎を突き放した。
7日、ホームで最終節
チームは6連勝を飾り、10試合負けなしで首位をキープ。次節は12月7日(土)のリーグ最終節でホーム・日産スタジアム(港北区)に勝ち点3差で迫る2位・FC東京を迎える。試合は14時キックオフ。3点差以内での敗戦でも優勝が決まるが、仲川輝人選手は「自分たちのサッカーをして、勝って、日産スタジアムでファン・サポーターと喜び合いたい」と話し、2004年以来のリーグ優勝をかけて2位との直接対決で勝利を目指す。
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