保土ケ谷区川島町を拠点とし、サッカーJ1リーグ昇格を決めた横浜FCが12月4日、横浜市庁舎で林文子市長を表敬訪問した。
この日訪問したのは三浦知良選手をはじめ、中村俊輔選手、南雄太選手、武田英二郎選手のほか、同クラブを運営する(株)横浜フリエスポーツクラブの奥寺康彦会長、上尾和大代表取締役社長COO、下平隆宏監督の7人。林市長は「ベテランを軸に若い人も活き活きプレーしていた。来季はJ1。引き続きチームに磨きをかけて、大躍進を期待したい」と選手らを祝福した。
三浦選手は「クラブとしてもっと地域に密着しながらも、横浜市と一緒に大きくなっていく、貢献できるようにしていかなければいけない。ここからまたクラブとして大きくなれるように基礎をこの1年で作れたら」と来季への意気込みを語った。
下田区長が感謝と激励
同クラブはこのほかにも6つの区役所を回った。旭区役所では南選手、武田選手、下平監督、上尾COOの4人が下田康晴区長にJ1昇格を報告。
10月に行われた柏レイソル戦では、旭区誕生50周年を記念した区民DAYを瀬谷区と合同開催し、1200人以上の旭区民が応援した。下田区長は「横浜FCには旭区に縁のある選手も多く、区の事業PRにも協力していただき感謝している。来シーズンのJ1でのさらなる活躍を期待している」と選手たちを激励した。
同クラブは今シーズン序盤は波に乗れず低迷したが、6月末から18戦無敗を記録するなど、快進撃を見せ、11月24日のリーグ最終戦で2位となり、13年ぶりのJ1昇格を決めている。
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