4月27日から5月4日にかけて開かれた「東日本リトルリーグ野球選手権神奈川連盟大会」で、小学校6年生と中学校1年生24人が所属する少年硬式野球チーム「瀬谷リトルリーグ」(神康裕監督)のAチームが優勝。8月の東日本大会への出場切符を手にした。
県大会には12チームが出場し、瀬谷リトルは2チーム編成で挑んだ。初戦シードのAチームは打撃力を武器に、2回戦と準決勝を6対0、7対0と快勝。決勝戦では旭リトルリーグと対戦した。
決勝は初回と2回に1点を奪われ2点差を追いかける展開。後攻の瀬谷リトルは出塁するも、得点できない時間が続いた。試合が動いたのは5回の攻撃。投手で5番打者の吉田健汰選手がソロホームランを放つと、8番の三宅嵩吾(しゅうご)選手のタイムリーヒットで同点となり、続く9番・村主(すぐり)暁歩選手の犠打で逆転に成功。最終6回は、吉田選手が相手打線を3人で抑えて3対2で勝利した。
渡部祐主将は「バッティング中心に練習を重ねてきたので、(決勝戦は)必ず追いつけると思って戦いました」と振り返り、本選に向けては「自分たちの長所である打撃力を発揮して優勝したい」と意気込みを見せた。
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