市政報告㉑ 菅総理に瀬谷区の未来を直接要望 自由民主党 横浜市会議員 川口ひろ
10月16日に終わった、今年の第3回目の議会では市民の声を届け、行政に対し街づくりの突破口を開く機会をつくる「決算特別委員会」が開催されました。私は文化観光局、環境創造局、水道局を担当し、合計45問の質問を用意しました。
その中でも、文化観光局では来年9月に工事が完了する見込みの瀬谷駅南口の再開発事業について質問させて頂き、「あじさいプラザ」と言う名称に決定した瀬谷区民文化センターについての詳細な回答を頂きました。
農業や公園事業を担当する環境創造局の質問では、「緑豊かな瀬谷区」を柱に質疑を重ね、多くのメディアで取り上げられている旧上瀬谷通信施設跡地の今後の方向性についての道筋をつくり出しました。都市開発ばかり注目されていますが、自然との共生をテーマに据えた街づくりを軸に考えていく事が必要だと思っております。それこそが自然豊かな瀬谷区だからこそ出来る街づくりであると私は考えます。四季折々の自然に囲まれながら多くの方が憩い、安らぎを感じつつテクノロジーを活かし環境にも優しい都市。住んでいる方がそれぞれの未来にワクワクできる街づくりが生み出せれば、自ずとあらゆる国から一目置かれる街となり、街としての価値が上がるはずだと思っております。
さて、今議会が終了した10月16日に菅総理を表敬訪問して参りました。無論、ただ訪問するだけでなく、横浜市の未来、特に今後大きく変わる瀬谷区の未来についても書かれた要望書を提出して参りました。そして、要望書の提出後、総理と話す機会を頂き、横浜市会議員から総理大臣になられた大先輩に改めて瀬谷区の可能性をお伝えできたと感じております。
どんな状況であっても、明るい未来を獲得しにいく。総理のもとで新たな決意を抱きつつ、これからも瀬谷区と横浜市の発展に努めて参りたいと思います。
|
|
|
|
|
|