瀬谷区 トップニュース文化
公開日:2023.02.23
瀬谷高写真部
11年間の回顧展
再編・統合の節目に
全国大会出場を続けている瀬谷高校写真部の作品展が3月1日(水)から5日(日)まで、瀬谷区民文化センターあじさいプラザのギャラリー2で開催される。今年4月に同校と瀬谷西高校が再編・統合されることや、顧問を長年務めた石川順一さんが退職することなどから企画されたもので、現役生やOBなどの力作およそ70点が並ぶ。
瀬谷高写真部は神奈川県内でも有数の実績があり、文化部のインターハイとも呼ばれる「全国高等学校総合文化祭」に県代表として10年連続で出場している。2022年度は3年生の作品が、同文化祭の最優秀賞(文化庁長官賞)を受賞した。また、今では珍しい暗室作業を行い、月1回ほどはみなとみらいや江の島、鎌倉などで撮影会を開く。「暗室作業は大変だし、撮影会もよく歩く。写真部は体力勝負」と石川さんは話す。
現役やOBの力作揃う
23年度に再編・統合される両校。4月には瀬谷高の校舎を使用して、横浜瀬谷高校が開校する。作品展については元々、OBたちからも開催を望む声があり、再編・統合という節目に企画。また、11年間にわたり顧問として指導してきた石川さんが退職することもきっかけとなった。
作品展には3年生とOBのほか、石川さん、顧問を務めた教諭なども加わり、部と関わりのあった約45人が出品する。点数は約70点で、生徒やOBが高校時代に撮影した全紙や半切サイズなどの力作が並ぶ。
11年間の部活動について部員たちと一緒に相談しながら、納得できるものを模索してきたと振り返る石川さん。「自分の写真に愛着を持っている生徒は多いと思います」と指導の手ごたえを話す。作品展については「実績のある写真でクオリティが高く、迫力もある。ポートレートや風景など色々な種類を楽しんでもらえれば」と呼びかけている。前部長の高清水雪乃さん(3年)はコロナ禍で展示機会が少なかったとして、「色々な人に観て欲しいです。私たちも先輩たちの作品を観るのが楽しみです」と開催を待ち望んでいた。
作品展は入場無料で、午前10時〜午後7時(1日は2時〜、5日は5時終了)。問い合わせは同校の石川さん【電話】045・301・6747。
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