声をカタチに【2】 「通学路等の安全対策」重点的に 自民党 横浜市会議員 かじむら充
前年度より大幅予算増
昨年は私の生まれ故郷である千葉県八街市で悲惨な児童死亡事故がありました。私から直接政府へ要望し、今年度は国からの通知に基づく対応や、スクールゾーン対策協議会での長年にわたる点検を踏まえ、歩道設置などの通学路の安全対策を重点的に進めます。予算は40億3054万円と前年比8億円増としました。
泉区内でも地域の方々のご理解をいただいて、通学路における歩道設置のための歩行空間の確保をし、積極的に歩道設置を進めます。
今年度は新橋小学校(宮沢第306号線)と東中田小学校(上飯田第354号線)のスクールゾーン整備を進める予定です。すでに中田中学校、中田小学校、上飯田小学校、緑園義務教育学校、和泉小学校など区内の学校のスクールゾーン整備を進めました。
雨水幹線の整備を推進
西部処理区中和田雨水幹線下水道を整備します。和泉中央北2の27の6〜和泉町1290番地までの1700m区間に1650ミリ〜2200ミリの雨水管をシールド工法で敷設し、2400ミリのボックスカルバートで接続放流します。2029年度に供用を開始し、中和田地区約104haの浸水被害を解消します。長後街道からかまくらみちを抜け和泉川に放流する工事で、全体工事費は約38億6千万円と見込まれています。
また、西部処理区中田南雨水幹線下水道も整備します。鯉ヶ久保ふれあい樹林〜葛野小学校までの約1050mにシールド工法で内径1350ミリの雨水管を通し、東中田第二雨水幹線に接続放流します。こちらも29年度に供用を開始し、中田南地区の流域約7haの浸水被害を解消します。全体工事費は約22億円の見込みです。
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