県政報告 本年3月18日 相鉄・東急 直通運転ついに始まる! 神奈川県議会議員 田中しんじ
夢の選択肢も拡がる
本年3月18日、ついに「相鉄・東急直通線」が開業します。相鉄線いずみ野線の駅が5つある泉区としては、区民の夢の選択肢が増えることに大変うれしく思います。
泉区で育った子どもたちが小学校・中学校を卒業した後、その大部分の方が泉区の外へ通学することになります。新たな交通網の広がりは、子どもたちの進路選択の幅が広がるとともに、通学時間の短縮・負担軽減にもつながります。
また成長して社会人になってからも、通勤の利便性は「また泉区に住みたい、住み続けたい」と感じていただき、そのハードルを下げるものです。持続可能な泉区として、魅力のひとつとなるでしょう。
これは私の政策の一つ「人口減少にあらがう政策」にも合致します。
順次ホームドアを設置
鉄道については利便性の向上だけでなく、「安全安心」であることも欠かせません。これまで私も県議会の場で駅利用者の安全確保のため「相鉄線のホームドア設置」を訴え続け、予算づけしてきました。
そんな中でこの度1月22日から、緑園都市駅のホームドアが稼働します。2月下旬には弥生台駅、3月以降はそれ以降の泉区内の駅で順次、設置・稼働予定です。
新幹線も利用しやすく
直通運転に伴って新駅として「相鉄新横浜駅」が設置されます。例えば「京都へ紅葉を見に行こう」と泉区から3時間で京都へ行くことも可能となります。少し極端な例かもしれませんが、泉区の夢がまた広がります。泉区の皆様のために、今年も尽力して参ります。
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