「ヨコハマ・フューチャー・トーク」と題した討論会が11月23日、湘南医療福祉専門学校で行われた。
これは市民の自由な学び場「みなとみらい大学」が初めて企画したもの。同理事長の潟沼潤氏は「横浜を変えることに携わっているのは横浜市会。それならば、市民が市会議員と顔を付け合せて語る場があってもよいのではと考えた」という。
当日は市会議員の鈴木太郎氏を司会に、地域で活動する5人のスピーカーが出席。観覧者も自由に意見を述べることのできるシステムで、市会で最近議論された題材をテーマに積極的な意見交換が行われた。
復興増税に関する話題では、その目的が災害対策であるとの説明を受けた会場から「増税は初耳だが、説明を聞けば理解はできる。市民が勘違いしないように、もっと分かりやすくアナウンスして」と求める声もあがっていた。
潟沼氏は「議員と市民の対話の場が増えれば、地元に対する関心も深まっていくのではないか」と感想を話していた。
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