今春のリニューアルで高島屋港南台店の跡地に売場を増床する「港南台バーズ」に、関東最大の売場面積となる「無印良品」が出店。(株)相鉄アーバンクリエイツと(株)相鉄ビルマネジメントが1月8日、合同で発表した。具体的なオープン日は未定という。
リニューアルフロアは昨年8月まで高島屋港南台店が入居していた延べ床面積約1万7000平方メートル(地上5階、地下1階)。1階と地下1階のフロアに無印良品が出店し、生活雑貨や衣料品のほか、関東地域としては初となる「食の大型専門売り場」を展開する。
2階フロアにはベビー・キッズ用品の「アカチャンホンポ」とフォトスタジオの「スタジオマリオ」が出店し、3階はカジュアルウェアの「ユニクロ」が売り場を現在の2・5倍に広げ、「ジーユー」も新たに出店する。4階にはホームセンターの「コーナン」が入り、5階には家電・モバイルの「ノジマ」が県内最大級の売り場を展開する。
港南台バーズ担当者によると、子育て世代やファミリー層を中心に日常生活をサポートする店舗を揃え、室内キッズスペースや授乳室・オムツ替え室なども増設し、屋上広場には新たに遊具を設置する予定という。
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