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港南区・栄区 教育

公開日:2026.07.23

【横浜市港南区野庭町】官民学の連携 児童が野庭団地第2遊水池へヤゴを放流し、環境など学ぶ

  • 水辺にヤゴを放流する児童

    水辺にヤゴを放流する児童

  • 関係者へ感謝を伝える児童

    関係者へ感謝を伝える児童

 野庭地区にある下野庭小と野庭すずかけ小の3年生児童84人が7月14日、野庭団地第2遊水池(野庭町605)へトンボの幼虫「ヤゴ」84匹を放流した。

 これは、人や生き物にとって生き生きと感じられるような水辺環境を目指すことが目的で、同遊水池水辺愛護会(黒田祐輔会長)と野庭中央公園プール指定管理者の東急スポーツシステム(株)、同プールでヤゴを救出した東急グリーンシステム(株)、港南土木事務所、市水道局らが連携し、実現した企画。昨年に引き続き第2弾となった。

 当日は、下野庭小で両校3年生がヤゴの生態や自然環境について座学で学んだ。その後、同遊水池に移動し、児童一人ひとりが、それぞれに配られたヤゴを自ら放流した。ある男子児童は「元気にトンボになってね」と声をかけていた。

 今回の取り組みに対し、遊水池の管理者である市下水道局河川流域調整課の担当者は「地域で主体的にこの遊水池のビオトープを守り育む、持続可能な環境保全体制が構築されることは横浜にとっても非常に望ましい」と話し、活動を見守った黒田会長は「児童との交流を継続し、将来的にはビオトープを整備して地域住民が自由に活動できる場所にしていきたい」と展望を語った。

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