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公開日:2026.07.23
小学生混合バレー 港南台ジュニアが全国へ 激戦制し、県で準優勝
港南台第一小を拠点とする港南台ジュニアバレーボールクラブが「第46回全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会」の「混合」でこのほど準優勝となり、3年連続での全国大会出場が決定した。全国大会は開会式が8月3日、東京体育館で行われる。
創部22年の港南台ジュニアは、これまで全国に5回出場、県大会は2年連続優勝、さらに昨年の11月には関東大会を制した市内でも有数の強豪だ。現在40人ほどが所属。6人制で男子と女子が同時に出場する「混合」の部で長年、結果を残してきた。3年連続の全国出場に際し、チームを率いる加藤まゆみ監督は「飛びぬけて上手い選手も多かった昨年と比べると身長や技術など不安もあったが、よくここまでやってくれた」と選手たちを称えた。
今年の県大会は、各地の予選を勝ち抜いた25チームが参加。上位2チームが全国大会に進むことができる。この大会は1セット21点制、先に2セットを取った方が勝利で、3セット目のみ15点先取となる。
横浜市予選を1位で通過した港南台ジュニアはシード権を獲得し、2回戦からの登場。初戦は川崎SKYWINGS(川崎)と対戦し、序盤から攻めの姿勢をみせて2対0で勝利した。続く2戦目ではALIBIREO Jr(県央)に2対1で競り勝ち、準決勝へ駒を進めた。
5対8からの逆転劇
勝てば全国大会出場が決まる準決勝の相手は、昨年度の新人戦で敗れている富士見ジュニア(相模原)。港南台ジュニアは第1セットを21対19で先取するも、第2セットは10対21で押し込まれる一進一退の展開。
しかし、3セット目は5対8にまで追い詰められた。そこで加藤監督は「これまでの指導歴で何回もここから逆転しきた。だから絶対いける」と選手たちを鼓舞。それに応えるようにチームは粘りを見せ、点差を詰めて15対12で逆転し、新人戦のリベンジを果たした。「小学生はメンタルで結果が左右されることも多い。終盤は子どもたちも『絶対勝てる』と信じてくれた」と加藤監督は勝因を分析する。しかし、決勝は元住吉JVC(川崎)に1対2で惜敗。3年連続の優勝を逃す結果となった。
OBとの練習
チームの強みを「粘り強さ」と語るのはキャプテンを務める岩澤陽向さん(小6)。この長所は上郷中学校を拠点とする中学生のクラブチーム「BAY GUTS」との練習試合で磨かれたという。このチームは港南台ジュニアのOBも多く所属している。
「中学生に攻められても粘ってつなぐ意識が段々と身についていった」。加藤監督は中学生との練習に手ごたえを覚え、県大会1週間前からは、ほとんどをBAY GUTSとの練習試合に費やした。そのおかげでボールを落とすことが減り、集中力が切れた相手チームのミスから得点につながる場面も多かったという。
全国大会に向けて岩澤さんは「粘り強さという強みを全国の舞台で発揮できるように質の高い練習をしていきたい。皆と力をあわせて頑張る」と意気込んだ。
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