戻る

港南区・栄区 スポーツトップニュース

公開日:2023.11.09

ウインドサーフィン
野庭町の親子、世界に挑む
W杯に同時出場

  • 逗子開成高校に通う颯選手(左)と基選手。親子でありライバルでもある

    逗子開成高校に通う颯選手(左)と基選手。親子でありライバルでもある

 港南区野庭町在住のウインドサーファー、中嶋基(モトキ)選手(52)と颯(ハヤト)選手(17)の親子が、11月10日(金)に開幕する「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」に同時出場する。「世界最速」を決する大舞台に親子そろっての参戦は異例。各国のレースを転戦しているトップ選手たちに勝負を挑む。同大会は14日(火)までの5日間で競われる。

 ウインドサーフィンのレースは「洋上のF1」と呼ばれ、W杯出場選手ともなれば海面を疾走するスピードは時速70Kmに達する。これを維持しながら複数のマークを回航してゴールをめざす。W杯は横須賀市が2017年に誘致し、新型コロナによる休止を挟んで今回5回目。基選手は過去4回、颯選手は昨年に続き2回目の出場となる。

 基選手は東京ガスに勤務する会社員でありながらプロの肩書を持つベテランセイラ―。大学時代に海への憧れからウインドに触れ、次第にレースにのめり込みようになり、家族の理解を得ながら活動を続けている。

 幼少期から週末の海通いが当たり前だった颯選手がウインドに興味を抱くのは自然な流れ。小学3年生まではビーチを訪れてもゲームに熱中していたが、ある日、スタンドアップパドルに挑戦したのを機に海と一体となる感覚に心地よさを覚えるようになった。ウインドを競技として意識するようになったのは4年生の頃に参加したレース。「強風に翻弄されゴールできなかった苦い経験と同世代に圧倒的な走りを見せられたことで火が付いた」と本人。以降、父の指導でレベルアップを図っていた。10月にあったレースではアマチュア部門で優勝し、プロ混合戦も基選手の順位を上回る11位の結果。W杯出場につながる会心の走りを見せた。

 「父を追い抜きたいと思っていた」と話し、次のステージに向かっている颯選手に対し、基選手は「嬉しさ反面、選手としては悔しさもある。W杯は世界を感じる絶好のチャンス。一緒に高め合いたい」と力を込めた。

港南区・栄区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

もっと見る

港南区・栄区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

港南区・栄区 トップニュースの新着記事

港南区・栄区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS