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公開日:2026.08.20
高校生らの団体、AIとの付き合い方議論 同世代と意見交換
高校生がAIとの付き合い方について考えるイベントが8月13日、西公会堂で行われた。
市内在住の高校生ら10代の4人による「学生団体Re:MEIRO」が主催。社会課題を若者の視点で考え直す機会を作ろうと、川俣杏愛さん(17)がSNSで呼びかけてメンバーを募り、6月から活動を始めた。これまでにAIやDX推進などについて、企業や横浜市役所などから話を聞き、知識を深めてきた。
団体は初のイベントを「身近なDXとの付き合い方とは?」をテーマに行い、高校生10人が参加した。前半はAI導入のコンサルティングを行う株式会社CITRON AI=東京都=の渡辺大修代表からAIの現状を聞いた。
後半は参加者が「AIが発展しても残すべき仕事は何か」を議論した。▽採用担当者▽裁判官▽デザイナー▽心理カウンセラー──の4つの職業について検討。「AIには人間の感情が分からない」として心理カウンセラーは人間が務めるべきとの意見や、「人間では思いつかないアイデアを出してくれる」としてデザイナーはAIに任せるべきだとの意見が出た。
デメリットの把握も
Re:MEIROのメンバーは、いずれも学校の課題への取り組みや生活の中での相談にチャットGPTなどのAIを使っている。小野田緒さん(18)は「身近なAIがどういったものなのか、疑問を持つことが大事」と話し、デジタル化が進む中、メリット、デメリットを把握してAIと付き合うべきだという。川俣さんは「今後も同世代への啓発を続けたい」と述べ、AIや社会課題について考える機会を作りたいとした。
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