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中区・西区・南区 社会

公開日:2026.10.29

中区と土浦市 県越え、民生委員が交流 「地域の知恵」共有

  • 約50人が参加し、活発な意見交換が行われた

    約50人が参加し、活発な意見交換が行われた

  • 民生委員同士が相談しやすい関係性を築く工夫として顔写真入り名簿を共有していると説明する土浦市三中地区民児協の中山会長

    民生委員同士が相談しやすい関係性を築く工夫として顔写真入り名簿を共有していると説明する土浦市三中地区民児協の中山会長

 中区の新山下地域ケアプラザで10月14日、中区第二地区・第四地区北部と茨城県土浦市三中地区の民生児童委員ら約50人が集う交流会が初開催された。連合町内会の会長や社協職員らも参加し、県境を越えた取り組みとして実施された。

 地域関係の希薄化や民生委員の担い手不足が共通課題となる中、グループワークでは地域の見守りや支援について意見交換が行われた。中区からは孤独死の早期発見などを目的に行っている「見守り世話人会」や訪問のきっかけづくり、土浦の活動事例が紹介されたほか、LINEを活用した連絡や同行支援による負担軽減、自治会や関係機関との連携促進など具体的な工夫が共有された。

 土浦市三中地区民生委員児童委員協議会(民児協)では年1〜2回、他地域を訪れ情報交換を行っているという。中山恵子会長は、「中区では訪問のきっかけに防災グッズなどを持参していると聞き、高齢者との会話のタネにもなり良い取組だと思った。担い手不足はどの地域も共通の課題。今後は若い人にも参加してもらえるよう声がけをしていきたい」と話した。中区第四地区北部民児協の宇田成子会長は「民児委員の定年が横浜は75歳で土浦は80歳と違いがあった。また、町内会の役員経験者などからも人選するなど、民生委員の活動を活発化させるための参考になった」と話した。

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