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公開日:2026.10.23

東高津こども文化センター 「放課後、ここにしない?」 子ども達の声、反映し改装(リニューアル)

  • リラックススペースも設けられた「シン・コブン」の一画

    リラックススペースも設けられた「シン・コブン」の一画

  • 自習スペースも充実

    自習スペースも充実

 「東高津こども文化センター」(高津区下野毛1の3の2)が10月14日、リニューアルオープンした。これは川崎市子ども未来局青少年支援室が企画・計画を手掛けたもの。「放課後、ここにしない?」というキャッチフレーズの下、主に中学生から高校生までの子ども達が、学校のあとに安心して過ごせる「居場所」としての機能が拡充されている。

 今回のリニューアルの最大の特徴は、子どもたち自身のリアルな声やアイデアが施設づくりに反映されている点。「一人で落ち着いて過ごしたい」「友達と楽しく話しながら勉強したい」「床に座ってくつろげるスペースがあると嬉しい」といった要望に応え、その日の気分や目的に合わせて過ごし方を選べる多様な空間が整備された。

中高生専用スペース新設

 同センターの1階には昨年、会議室をリニューアルして新たに誕生したスペース「シン・コブン」があり今回、これを「中高生専用」とした。

 集中して宿題やテスト勉強に取り組めるよう、机に仕切りを設けたり、防音用の「イヤーマフ」などを備えた自習スペースが設けられほか、友人と会話を楽しみながら学習できるエリアも用意されている。また、ラグやローテーブル、クッションを配置したリラックススペースも設けられ、靴を脱いで思い思いのスタイルでくつろげるのも特徴となっている。

「ドリンクサービス」も

 交流やサポートの面でも新たな試みが始まっており、施設内には大学生などがスタッフとして基本的に常在し日常的な会話から学習のサポートまで「話したいときに話せる」環境を整備している。さらに月曜日から土曜日の17時30分以降にはドリンク1杯が無料で提供されるサービスも導入されており、飲み物を片手に一息つける時間も過ごせるという。

「自分の居場所」構築を

 改修に際しては「放課後、ここにしない?」というキャッチフレーズが掲げられており関係者は「勉強してもいい。話してもいい。何もしなくてもいい。そんな自由で温かい空間で、学年や学校の垣根を越えた交流が生まれ子どもたちが気軽に立ち寄り『自分の居場所だ』と感じられるような環境づくりを構築していければ」などと、今後の展望を話している。

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