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蒔田「midori塾」 伸び悩む子、個別に教え5周年 教室長・古味(こみ)さんに聞く
2010年の開校から6月で5周年を迎えた蒔田駅近くの個別指導「midori塾」。地域密着を掲げる同塾を巣立った児童生徒は150人を超える。教室長を務める古味浩幸さんにインタビューを行った。
――5周年を迎えました。
「講師は蒔田中など、南区の学校の卒業生が複数います。開校時に私が教えていた塾生が大学生になり、講師として戻って来てくれたこともありました。5年経ったのだと実感しますね」
――どんな子どもが学んでいますか。
「蒔田地区の小中学生が多く、紹介での入会が7割以上。家族で選んで頂けることも増え、兄弟姉妹での入塾者も14組います」
――指導方針は。
「大手進学塾のようにスピードを上げ、高いレベルを目指すことはしていません。まずは学校の基礎・基本がしっかりとできるような指導を心掛けてきました」
――注意している点は。
「できない子は自信を失っています。よって、たとえ結果がでなかった時も、やってきた過程を大切にさせています。頑張ってきた部分を振り返ってあげて、褒めて、次の目標への自信にしてもらっています」
――地域にメッセージを。
「大手の塾さんも多い中、保護者や地域の理解と支えがあり、これまでやって来られた。感謝しかないです」
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